えとちゃんの備忘録

真面目系クズがゲーム・アニメ等のレビュー、勉強したことや日記などを更新する、暇つぶしに最適な雑記ブログです。

【海外ドラマ】ゾンビモノの傑作!ウォーキングデッドのレビュー

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どうも、えとちゃんです。

私は最近(というよりだいぶ前から)海外ドラマにのめり込んでいます。

きっかけはhuluに登録したことなんですけど、とにかく海外ドラマは面白い!

ということで、ちょいちょいおすすめの海外ドラマを紹介していきます!

今回紹介するのはゾンビノベルの金字塔を実写ドラマ化した作品"ウォーキングデッド"です。

では以下からどうぞ!

 

"ウォーキングデッド"とは

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このドラマは、ロバート・カークマン、トニー・ムーア、チャーリー・アドラードによるグラフィックノベル・シリーズとして発売された"ザ・ウォーキング・デッド"が原作になっています。

2010年10月31日が初回放送です。

第68回ゴールデングローブ賞のテレビシリーズ賞(ドラマ部門)などにノミネートされるなどして、シーズンを重ねるごとに人気が高まっています。

 

ざっくりあらすじ

主人公である保安官"リック"は、追い詰めた犯人に銃で撃たれ、昏睡状態に陥ってしまう。

そして、次に目が覚めたのは廃墟となった町の病院。

家族、友人、同僚、隣人。 全ての人間が消え失せ、町にはノロノロと歩くゾンビたちのみが存在していた。

リックは異常事態に絶望しつつも、妻と子供を探して歩き出す。

 

 

―――どうでしょう、この絶望感。

ざっくりとしたあらすじはこんな感じです。

 

ゾンビのいる世界のヒューマンドラマ

近年、ゾンビが出てくる創作物は増えてきました。

このドラマは、そんな数多あるゾンビモノの中でトップクラスのヒューマンドラマになっています。

"ゾンビに支配された世界"という極限状態において、追い詰められた人間たちの関係性。 平和な世界と同じというわけにはいきません。

人気映画"ドーンオブザデッド"でも、終盤は暴走した人によって安全地帯が崩壊しますよね。

この作品では、そんな極限状態に陥った人間たちの根底にある欲望が剥き出しになってきます。

生き残るために誰かを犠牲にしたり、誰かを手に入れるために誰かを裏切ったり、ゾンビになった肉親を守ることで誰かがゾンビになったり。

そんな泥沼の人間関係がこの作品一番の見所と言えるでしょう。

 

"ウォーカー"の魅力

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このドラマでは、主人公たちはゾンビのことを"ウォーカー"と呼んでいます。

作中のゾンビは走ったりせず、ただただ食事(=人間たち)を求めて歩くだけです。

そういう意味も込めて呼んでいるのでしょう。

(別のコミュニティでは別の呼び方をしていたりしますが)

このウォーカー、とにかく造形がすごいんです。

私自身、大学のサークルでゾンビ映画を撮影したこともあるので、メイクの大変さはよくわかります。

この画像はその時ものです。

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※これだけで10~15分ほどかかりました。

 

学生映画のクオリティですらとても苦労したので、それの数十倍のクオリティを誇り、しかも数百、数千といるウォーカーにそれを施すのはとんでもないことです。

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そんな労力のつまったゾンビ"ウォーカー"。

その一体一体が洗練されたデザインで、それらが闊歩する世界

 

最後に

今回の記事でこの作品に興味持ったよ~という方、いらっしゃいましたら是非レンタルショップへ!

もしくはhuluでも配信中ですので、無料お試し期間にでも観てみてください。

本当に魅力的な作品です。

観た方はぜひ語り合いましょう!

 

ではでは。

 

※画像は公式サイトからの引用です。